塩素系漂白剤でピンクになってしまった!
土田産業にはユニフォームがあるのですが、基本的に白なんです。
染色会社だからこそ、この白のユニフォームをきれいに保つように、清潔に正確に仕事をするという意図があると思うのですが、とかく汚れが目立ちやすい。
私は染色現場ではなく、デスクワークがほとんどなので染料による汚れはないのですが、それでも皮脂汚れはついてしまいます。
特に、首周りや袖口など。
いつも気になるときには酸素系の漂白剤を使っているのですが、ちょっと本格的に落としてみようと思い、より強力そうな塩素系の漂白剤で漂白してみたところ…
首まわりがピンクに! 😯
私の皮脂は異常なのか!?と、焦りながら調べたところ、どうやら日焼け止め剤と塩素系漂白剤の成分が反応してピンクになるとのこと。
参考サイト:花王「住まい・衣類のトラブルSOS」
そしてこのピンクの部分は日焼け止め剤が残っているので、部分用汚れ落としや洗濯用石鹸などでもみ洗いをすれば落ちると書いてありました。
そこで、家にあった「ウタマロ」さんの登場。
みどりの「ウタマロ」さんをピンクの部分に塗りこんで、お湯で泡立てながらひたすらゴシゴシ。
すぐには落ちませんでしたが、数分こすり洗いをしたら、無事、ピンクの部分は落ちました。
すべての日焼け止めがピンクになるというわけではなく、日焼け止めに含まれている何らかの成分と反応するみたいです。
ただ、ウタマロさんでピンクの部分はきれいになったのは良かったのですが、ゴシゴシしすぎて首周りがだるだるになってしまいました 😥 力の入れすぎにはご注意です。