洋服の日焼けを直す方法
コートをハンガーにかけて、ちょっとのつもりでカーテンレールに吊るしていたら、いつのまにか洋服が日に焼けてしまったことありませんか。
窓からは紫外線が常に降り注いでいます。
ちょっとの間でも紫外線に弱い染料(色素)は分解されてしまいます。
片方の肩から腕にかけて日に焼けていたり、フードとフードの下の色差が激しいお品物をお受けすることも多く、洋服の日焼けに対するご相談も多くいただきます。
そんな時、リカラーでは現状より濃い色で染めることでもう一度着られる状態にしています。
紺色なら濃紺、グレーなら黒といった具合です。
どの程度濃くするかは、日焼けした箇所と日焼けしていない箇所の色差によって決まります。
色差が大きければ大きいほど、元色よりも濃い色で染める必要があります。
染め替え色の中で色差を一番埋めることができるのは黒ですので、元色に関わらず、色差が大きい場合は黒をお勧めすることもあります。
「日に焼けてしまったけれども、捨てるのはもったいない」
そんなお洋服がある方はお気軽にご相談ください。
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